久留米絣のスカート

「手間ひまを掛ける」って、どういうことでしょうか？

例えば、ガーデニングなんかは、手間ひまを掛ければ掛けるほど、
愛着が湧いてくるものです。
料理も、普段より手間ひまを掛けてあげることで、ぐっとおいしさが増すでしょう。
手間ひま掛けてドリップしたコーヒーなんて、味も香りも極上に違いありません。

手間ひまを掛けることって、一見時間の無駄のように感じて、ちょっとめんどくさいなあ
なんて思うんだけど、そのちょっとめんどくさいを真剣にやってみると、
本当のおもしろさや、やりがいが見えてきたりするんですよね。



今回、店頭に再び揃った久留米絣のスカート。
職人の方々が、まさに手間ひま掛けて織って下さった、絣の反物を使用しています。
藍と白に染め分けた絣糸で織っていく久留米絣は、いくつもの大変な作業工程を繰り返し、
その文様を少しずつ表していきます。

そんな職人の手間ひまを考えながらこのスカートを身に纏うと、
いつもよりちょっとだけ、姿勢がぴんっと正される感じ。
気持ちを凛とさせてくれる一枚が、クローゼットにあってもいいなあ、なんて思うのです。



■Gouache（ガッシュ）/ クルーネック配色カーディガン/ 14,700yen（税込）
■ho"etsu（ホーエツ）/ カスリギャザースカート / 17,850yen（税込）

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Gouache ガッシュ
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